1ヶ月
地震から一ヶ月たちました。
がんばってください、と書き残してからしばらくたってしまいました。
その言葉はなげやりすぎで、そんなつもりはなかったけれどやっぱり頑張ってとは違う、違う言葉をつたえたいけれど、なかなか言葉がでてこない日々でした。深い悲しみ、きっとわたしは実際に被災されたかたにあっても、なにも言葉がでてこないだろう。どんな顔をしたらいいのかもわからない。日に日に、明るみになる地震と津波の残した傷跡、広がる被害や、連鎖するように起こる事故。そして続く余震。いつも心がきゅっと掴まれる。

いろいろな情報を知るたびに、湧いてくる不安。すこしひいても、またどこからか湧いてくる。繰り返す日々がこんなに長く感じることはありませんでした。
そして、いろいろなひとの想いを文章や、映像でみれば見るほど、自分の言葉を失いました。深く共感したり、疑問におもったり。でも、自分はどうおもってるの?
それは、きっとどこかで誰も傷つかない、自分が傷つかない、そんな言葉を探そうとしたからかもしれません。一ヶ月前にあった、自分の言葉は、どんなかたちにも変化していくものとおもっていました。たとえばおもいやりの気持ちも、相手によってどのようにも変化することも。100人いたら100人がちがう。それがあたりまえだった。でも、今回のことで、どこかなにか変わってしまったように思います。もともと違う考えや、違う感性を個性としてきたのに、いまは、違う意見の人を認めれない、そんな空気を感じることがたまにあります。そして、あの日以来、かわらなきゃ、強くならなきゃという想いに押しつぶされそうになることがあります。だけど、だれかじゃなく、自分の声、自分のこと見失ったら、人の事なんてわからなくなってしまいます。いまは、自分のことしっかりと考えて、そして、意見の違うひとのことをただ否定するのではなく、理解しようとすること、そして、理解できなくても受け入れて、暮らすこと。それっていままでにずっとしてきたことだとおもいます。うーん、やっぱり言葉にするのは難しい、だって頭の中ぐちゃぐちゃですもの。いま、こうおもったら、すぐ次の瞬間、いやちがう、いや、やっぱりそう、その繰り返し。正解なんてないのに。うまくいえないのに、書いてごめんなさい。

自分をちゃんとみつけだすこと。そして、考える事、そして、動く事、ときには止まってもいいし、でも、また動き出せばいい。これは、自分に言っています。あの日以来、自分の弱さをしってしまった。知ったからこそ、もう少しずつ進むしかないです。

4月のtoteの日、言葉がでてこなくて、おやすみしてしまいました。
個人的にささやかではありますが、毎月10日に募金したいとおもいます。
また5月から、toteの日再開したいとおもいます。webshopも、またはじめたいとおもいます。




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by tote-to | 2011-04-11 07:05 | ひとりごと


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